MFF流「ブレない企画」の作り方

written by @yuta yoshida

今回のイベントには企画メンバー10人前後、学生モデルが25人前後、計40人近いメンバーで行っています。

大人数で行う企画はみんなが同じ方向を向いていないと、無駄に仕事を重複したり、意見が割れてけんかしたり、コミュニケーションミスを連発したりとスタートする前からイベント破綻の可能性が濃厚です。

 

そこで、まずは企画のコンセプトを明確にする事。

「やる事」「やらない事」をはっきりさせて、コンセプトに合わないものは一切やらない ”ブレない企画” を作ろうという事になりました。

イベントの「核」となるコンセプトが曖昧だと、意見の違いを生み、語弊の種を作り、判断の基準が失われます。芯を作る作業は地味ですが、非常に大切です。

 

というわけで、今回はMFFの「企画コンセプトの作り方」の話です。

Webページにも”企画理念”という項目を用意していますが、そこには書いていない細かな内容についてです。

今回も長いですが、ウキウキしながら書いたので、頑張って読んでください(笑

「WHY」から始めよ!

プロジェクトで一番大事なことは何でしょうか?それは

  • 「なぜやるのか(WHY) 」
  • 「どうやるか(HOW)」
  • 「なにをやるか(WHAT)」

の順で考えることです。

これはサイモン・シネック著「WHYから始めよ!」という名著で提言されている考え方で、人間は「どんなすばらしい事をするか(WHAT)」よりも「なぜそれをする必要があるのか(WHY)」が明確な方が、共感しやすいということらしいです。これは納得ですね。

なぜファッションイベントをするのか(WHY)?

その理由は、毎年4月のキャンパスで新入生に聞かれる質問、

「島根ってどこで服を買うんですか?」

に集約されます。

人生で初めて島根を訪れた新入生ならこの質問はまだ「ただの疑問」になります、

しかし、飲食店でアルバイトをする友人が、観光客と思われる他県の大学生に聞かれた“質問”は違います。

「島根ってどこで服を買うんですか?(笑)」

 

残念ながら、こういう話は頻繁に耳にします。

「服は連休に地元に帰ったときにまとめ買いする」「島根で服を買うならSATY? 出雲?まで行く」

島大生なら誰しもが一度は言った事のあるフレーズのはずです(しかも笑い話として)。

ですが、服を扱っているお店、特に“小売店”は大学の回りだけでもかなりたくさんあります。むしろ、駅前でもないのにこんな狭い範囲に密集している場所もなかなかないのではないかと思うほどです。

 

「地元で買い物をするために、島根でバイトしてお金を貯める」

「ショッピングモールの大型ブランド店で服を買う」

それも良いかもしれませんが、すぐ近くに、こんなにも個性的なお店がたくさんあるのに、それは少しもったいない…

 

「お店があるのは知っているけど、入った事は一度も無い」

「お店があることさえも知らなかった」

 

“知らない”というのは“存在しない”と同義であると人間は判断するそうですが、すごく損をしています。

 

 

「松江にはこだわりを持ったお店がたくさんある」
「おしゃれな服はすぐ近くにある」

ということを発信するため。

 

サイモン・シネックの本を読まずとも、このイベントの発起人である高木が、一番初めに自分に話してくれた事がまさにWHYの回答でした。

 

実は、自分自身もこのWHYを聞いて、「面白いな。イベントニーズはありそう。」と直感で思い、このイベントを手伝う事を決めました。それほど明確で、魅力的な「なぜやるか(WHY)」であったと思います。

もうひとつの「なぜやるか?(WHY)」

僕が、高木のWHYにどうしても追加したかった事。

もう一つのWHYは「後輩に見せつけるため」でした。

 

「見せつける」というと嫌な響きですが、簡単に言うと、

「大学生でも、島大生でも、学生らしからぬ“面白い事”ができる」

という前例を作る事ことです。

 

はじめまして!&このブログで伝えたいことにも書きましたが、

MFFのイベントを見て、「自分も何かやりたい!!!」と思ってくれる学生が1人でもいたら、僕のWHYは大成功です。

そしてその学生が、自分たちと同じ失敗/苦労をしないために 今回のイベントで得た経験を、何らかの形で包み隠さずすべて開示し、一つの参考にしてほしいなぁと思っています。

 

「なぜやるのか(WHY) 」まとめ

▶ 松江のお店を紹介するため

▶ 学生の「やる気」を引き起こすため

 

「どうやるか(HOW)」

 

「なぜやるのか(WHY) 」が決まれば次は「どうやるか(HOW)」です。

 

ここでも具体的な方向性が必要です。

「誰もが楽しくて、おしゃれで、他のファションイベントよりもインパクトのあるものにする」みたいなのはHOWではありません。

何も言っていないも同然です。

 

そこで、なぜ島根ではファッションイベントがないのか?人が集まらないのか?

お店の場所は知っててもお店に入らないのはなぜか?

ファッションイベントは面白くないのか?

に対する理由を書き出しました。

 

場所は知っててもお店に入らないのはなぜか?

  •  商品が高い(高そう、というイメージ)
  •  おしゃれじゃない人は排除されそう(というイメージ)
  •  店員さんと話すことがない(話しかけられたら困る)
  • でも何が置いてあるのか気になる。一度は入ってみたい

なぜ(島根では)ファッションイベントがないのか?人が集まらないのか?

  •  「ファションイベント」というだけでお客さんを(暗黙に)限定しそう。(おしゃれにものすごく関心のある人だけが参加しそう)
  •  ファションイベントに参加するためのドレスコードが面倒くさい(入りにくそう)
  •  島根は「田舎」のイメージが定着しているからハードル高そう
  •  イベントをしても儲からない?
  •  出店するお店がない?(もしくは、それは真実なのか?)

 

「小売店に一度は入ってみたい」というニーズはちゃんと存在するようなので、これらのネガティブな理由を潰せば、「人の集まるイベントを作れるのではないか」「面白そうと思われる企画を作るための方針が立つのではないか」と考えました。

 

「どうやるか(HOW)」まとめ

▶ ファションイベントが行われない(できない)理由を探し、一つずつ潰す。

 

「何をやるか(WHAT)」

ここまで決まれば、「なにをやるか(WHAT)」は自ずと決まってきます。

 

今回は先にあげた「ファションイベントが行われない(できない)理由」を探し、一つずつ潰す、ということです。

 

まずは、多くの人が「一度は入ってみたい」というニーズは持っているが入れない、なので「入る」ための障壁を限りなく低くする方法を考えました。

 

 

①場所はくにびきメッセ

「おしゃれなレストラン」を貸し切った会場で開催とかではありません。くにびきメッセは、松江市民なら誰もが一度は入った事がある「知っている場所」なので心理的ハードルが低いはずです。また会場のドアも常にオープンな状態にして、出入りを自由にします。

この会場に服飾店舗の方も「出張店舗」としてブース形式で参加してもらいます。ただ衣装を展示してもうだけでも良いし、販売をしてもらってもかまわないというスタイルにしました。

こうして場所もコミュニケーション方法も障壁を低くすることで、イメージだけで小売店を敬遠していた人が、実際に小売店を知るための「気軽な最初の一歩」を作り出せるはずです。

 

 

②無料/ドレスコード無し/男女歓迎/一般の人も歓迎、というか誰でも歓迎

「無料/ ドレスコード無し」で「ちょっと見てみるだけでもいいかな/友達と行ってみようかな」と思える条件をつくります。

学生でも気軽に入れます。もちろん性別制限などは論外。

それでも、ファッションショーといえば「女性がメイン」というイメージがあります。そこで、ショーに使用する衣装の「半分」を男性モノにしました。

男性もちゃんとショーに関われるように、ファッションショーには珍しく男性の衣装比率をグッと高めてあります。

 

多くの人の小売店の印象は「イメージ」で固まっています。だって、一度も入った事がないので当然です。実際に見て、お店の人と話をして「本物のイメージ」を持ってもらう事が、このイベントの最大の成功かもしれません。

 

③メインコンテンツは「ファッションショー」!

WHYで決めた目的である<小売店の紹介>を達成するには

「フリーマーケット」「小売店情報紹介フリーペーパー作成」

などの選択肢もあげられますが、

 

  • 多くの人の興味を引いて、多くの人にお店を知ってもらうためのイベント
  • 学生に「自分も何かやりたい!」と思わせるイベント

 

にするためには「ファッションショー」の形式にするのが一番良いのではないか、となりました。

理由は、フリーマーケットは既に行われているし、類似のフリーペーパーも既に存在するからインパクトは小さいと思われたからです。

また、小売店という個人色の強いものを、よりわかりやすく紹介するには、フリーマーケットや冊子のように衣装を並べて見せるだけではなく、音楽やモデルを含めた、五感に訴えかける紹介の仕方が最も効果的で意味のある方法だと思いました。

 

モデルとなってもらうのももちろん(素人の)学生です。

「友達がでるから」ということで大学生の集客も見込めますし、なにより「かわいい女の子が出るイベント」は、女の人も興味を持て、言わずもがな、男はいかなる用事をキャンセルしてでも、死んででも見たいハズです。笑

蛇足ですが、「かわいい女の子を並べるショー」を”女性の消費物化”として毛嫌いする人もいますが、どんなに言葉を並べたところで、どんなに男が頑張ったところで女性の持つ「華やかさ」には勝てません。華のある女性のいるところには人が集まります。個人的にそれはすごくいいことだと思っています。

 

 

④ファッションコンセプトは「タウンユース」!

ファッションショーと聞くと華やかなパーティー用ドレス、みたいなのを想像し、「自分には縁がない」と思う人がたくさんいると思います。特に大学生ではドレスを着る機会なんてほぼ皆無です。

そこで、最も親しみのある「タウンユース」をファッションテーマとしました。タウンユースとは「ちょっと買い物行こう/学校行こう」という時のカジュアルな普段着の事です。誰もが「パーティードレス」よりは親しみがありますよね。

 

 

そして、もっとも大事な「何をやるか(WHAT)」は

“「なぜやるのか(WHY) 」「どうやるか(HOW)」で規定した戦略以外のことは一切やらない”

ということです。

 

一つの例として。

イベント準備中に、服飾店舗の方の紹介で「ネゴシックス呼べるよ」と言う話が持ち上がった事がありました。

 

ネゴシックスさんは、以前は芸人をされていた方でテレビの露出も結構あった方です。今は芸人ではなくアーティスト業をされています。

「学生の無名イベントに、テレビに出ていた人が呼べる!」という大きなチャンスではありましたが、お断りました。それは今回のWHYである、「服飾店舗を紹介する」に全く関係がなかったからです。

イベント準備が進むにつれ「アレもしたい、コレもしたい」となるのは当然です。明確なWHYがあると、「どこまでが企画に関係のあるコンテンツになるのか」が明確になり、ただの人が集まっただけのお祭りイベントとなって転ける可能性はグッと低くなるはずです。

 

補足

実は松江では「おしゃれマルシェ」という団体によりファッションショーが行われたことがあります。

<後日談ブログ> <ファッションショー動画>

リンク先を見てもらえればわかりますが、

非常に華やかで「THE・ファッションイベント」という感じです。めっちゃ素敵です。

 

この動画を見たときに思ったのは、「中途半端な事をやると笑われる」という事です。

おそらく、学生が行うこのイベントは、大成功しても大失敗しても「頑張ったね」と言ってもらえるでしょう。

「学生なので」失敗してもそこまで怒られない、

「学生なので」失敗しても”よい勉強になったね”と励ましてもらえるのでしょう。

 

しかしそれでは納得ができません。

 

「やるからには、”社会人がやったイベントの学生版まねごと(笑)”と言われないモノを作る」

これを目標にしました。

 

おしゃれマルシェさんのイベント動画を見て、非常にインスパイアされました。

「おしゃれマルシェイベントとは180度違うものを作ろう」という舵きりができたからです。

「同じコンセプトのものをやっても、物量で負ける」と思ったので、まったく別のベクトルのファッションショーを思い切って目指す事ができました。ある意味で、自分たちのコンセプトに付加的に自信をつける形になりました。「これしかない」という感じです。

まとめ

MFFの企画は

  • 「なぜやるのか(WHY) 」
  • 「どうやるか(HOW)」
  • 「なにをやるか(WHAT)」

を考え抜いて作りました。

テキストにするとスーパー長くなりますが、非常に大切な事なので第1回目のミーティングから時間を割いてメンバー全員にこの話をしました。

ノリで「ファッションショーしよう!!!」ではありませんよ!笑

 

メンバー全員が同じ方向を向いて動けるような「ブレない企画の作り方」

MFFはこのような考えで行われます。

 

ここまで書くと、何か味気ないコンセプトのような気もしますが、

高木は「服屋を回って人と話をすること」に楽しさを、

自分は「イベント作りを網羅的に体系化し、システム化すること」にやりがいを感じています。

企画メンバーもそれぞれに楽しさとやりがいを持って参加してくれているのだと思っています。

「ブレない企画」のエンジンはいろいろな人の「やりがい」や「楽しさ」を燃料に動いています。

written by @yuta yoshida

 

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まいど

こんにちは

島大4回生徹ちゃんです

オネェではないです。よく言われますが、、笑

さて自己紹介!!

大阪出身、7月7日生、島大吹奏楽部部長でした

TKGさんとアルトサックス吹いていました(*^_^*)

服大好き!!

今は先生になるため勉強中です、、、遊びたい、以上!!

今回はちょっとぶっちゃけ、ちょっと熱いことをここに、

当初

TKGさんに誘われ、MFFに携わることに関して、、

THE・ネガティブ

でした。

人数合わせかなー、勉強せなあかんねんけどなぁ、、本音でした。

だが!しかし!BUT!

後日、TKGさんに詳細を聞かせて頂く機会があり、、

俺の周りで責任感が強くて大勢を動かす力のある人は

徹ちゃんしかいないんだよね

ドキュン♡

という訳です。この時、心から嬉しかったし、その期待に応えたいと思ったんですよね。そもそも服好きやし!!

そんで、参加してみて、周りのメンバーは色んな団体のリーダー格の人間ばかり、、よう集めたなと思いつつ、このメンバーたちの中に自分がいることが嬉しかったんですよね。

MFFに参加したことでメンバー始め、松江のショップ店長や米子服飾専門学校、、たくさんの人とつながることができた事に幸せを感じています。。。

最後にMFFに対する僕の想いを

大半の島大生の服装って、ぶっちゃけダサいor無難で、

おもしろくないんですよね(笑)

でもそんな人たちでも、いっちょまえに「彼女欲しい」とか

「カッコよくなりたい」とかの願望は持っているんです\(◎o◎)/

僕はそんなわがままな人たちをファッションていう手段を使って

応援したいなと思っています。

ということで

MFFではモテる服、カッコよくなる服沢山紹介します!!

ぜひぜひお越しくださいね

また時間があれば書きまーす(*^_^*)

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ある日の打ち合わせにて

こんにちは!

就活戦士TKGです。

就活の調子はどうかって??この前子供服ブランド受けてきましたよ!

某子供服会社は子供の可能性を引き出すためにいろーんなことをしているみたいですごくキラキラしてました☆

 

 

さて、MFF開催まで残り1カ月を切りました。

実はTKG,時間間隔が鈍くて。。。(「実は」って知らんわと思いの方多数おられると思います)

今になっていろいろ焦っているわけです。

オープニング、ショーもろもろお客様が少しでも楽しんで頂けるために、もちろんスタッフも楽しめるイベントにするために日中実験なんかほったらかして考えているんです。

↑教授には内緒ですww

そんなアイディアを巡らせるときにいい相談相手になってくださるのが、今回MFFでも出店して下さる「LABAR田和山店」の店長なんです。

この人、ただ者じゃありませんよ!!

でーーーっかいネットワークと、明るすぎるくらいのポジティブシンキングで数多くの人を救ってきたのです。

なんと、人生の2択を相談しに店長まで会いに来た人がいるらしいとかなんとか。。。(←店長が言ってたのでホントの話ですね。)

 

 

というわけで迷ったことがあったらLABAR田和山店へ行ってみてはいかがでしょうか。きっとおいしいコーヒーと軽食、店長が迷いを吹き飛ばしてくれます♪

僕も彼女ができないことを相談。。。いや、まずは就職ですねww

 

↑MFFにも提供していただける焼きドーナツ(木イチゴ?)を一足先に頂きました。

優しくて甘すぎず、揚げてないのでヘルシーでgood!!!

 

 

 

TKG

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学生団体名 “ S.A.C. ” に込めた想い

こんにちは!@yutatatatataです :)

今回は、今イベントの企画メンバー団体名についての話です。

 

あまり目にする機会は無いと思いますが、今回のイベントの企画実行団体名は ” S.A.C.” (サック)と名乗っています。

 

イベント名であるMFF(むふふ)は高木と二人で考えましたが、この名前は「100%吉田のエゴ」で名付けました。

ちなみに、この名前の由来は(聞かれなかったので…)高木以外のメンバーは誰も知りません。これが初めてのネタばらし機会となります。

ちょっと長くて、アレな文章ですがよかったら読んでください〜

 

S.A.C. とは Stand Alone Complexの略です。

この時点でネタ元がわかる人がいると思いますが、気づかないフリをしていてください。ちょっとは良い話ができるはずです(笑)

 

直訳すると

Stand Alone Complex 独立(孤立)複合体

とか訳されます。

 

個人的に”チーム”や”グループ”という言葉より、complex 複合体 という言葉が好きです。

チームやグループは”集合した全体”に意味を置いているのに対して、

complexは“集合している個々”に意味が置かれているからです。

よく言われる、アメリカ社会を“人種の坩堝(るつぼ)”と称するか “人種のサラダボール”と呼ぶのか、ということと同じ感じです。

今回有志で集まってくれた企画メンバーは自分や高木よりも優秀な人たちばかりです。そのメンバーが各々の得意なこと/ 専門性を発揮してイベントを作り上げていく事が理想です。

“チームとして協力し、仕事を達成する”というより“個々が各々の役割/責任を果たす”ということを意識して取り組んでほしい、もっと“個人”がフォーカスされる“複合体”であればいいな、と思っています。

 

もう一つが “Stand alone独立”であること。

補足するなら、“自主的”で“能動的”であること。

簡単に言えば、“命令待ち”の人ではない、という事です。

 

能動的な人は最強です。

 

「(自分であれば)〜したい」「〜はどうだろう?」と常に主体的に考え、〜をして、と言われる前にすでに動いている人。

いつか自分が社会人として働くとき、自分はこういう人でありたいと思うし、一緒に働く人はこういう人が良いなあ、といつも思っています。

「組織から“命令待ちの人”がいなくなると管理職は必要なくなる」とはCOOK PAD技術部長の言葉です。

組織を統率するための、最終的な決定を下すリーダーは必要ですが、「人を管理するための人」はいらないという事です。

 

さらにネタ元本家のセリフを借りるなら

「我々の間には”チームプレイ”などという都合のいい言い訳は存在しない。あるとすれば、スタンドプレイから生じる”チームワーク”だけだ。」

らしいです。

 

今回集まってくれたメンバーとはこの団体名を体現する組織でありたい

と、思っていましたが今までこれを説明する機会はありませんでした。

説明せずともすでにstand aloneな人たちばかりだったからです。

 

これから良いイベントができそうでワクワクしています :)

 

まとめると、

自分流のしっくりくる訳はこうです。

Stand Alone Complex 能動的個人集団

 

企画コンセプトに関わる意思判断などの一部の仕事を除いて、メンバーには

「一任するから方法は好きにやって」とほとんど丸投げ状態です。

大きな権限を任す代わりに、その分の役割の責任は“チームぐるみの責任”ではなく“個人的に”背負ってもらい、その代わりにそれをどう背負うかは裁量に任せる、という感じです。“命令待ちの人”は往々にして責任を“全体”に負わせようとします。

最高の権限と、最大の責任 はセットにしたいなと。

こういう団体になれたらすごいかっこいい!という想いを込めて。

 

言うは易し、行うはナントヤラ ですが、

自分と高木を含め、そんなかっこいい個人集団に近づけるように頑張っていきたいと思います。

アルファベットたった三文字には約1500字にも及ぶこんな熱い想いが隠っています!(笑)

← 某日のミーティング風景

written by @yutatatatata

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「イベント名」と「イベントロゴ」の作り方

 

こんにちわ!  @yutatatata です :)

今回は「ファッションショーやろう!」と高木が言い始めてからすぐの頃の話をしたいと思います。

まずはイベント名とロゴを決めよう!となったのですが例によってこれがかなり難航しました。

 

「イベント名の作り方」

名前の条件としては以下を満たすものを考えました↓

  1. 短い/ 省略名を付けられる (例: ミスターチルドレン→ミスチル)
  2. 覚えやすい
  3. (できたら)ちょっと変わった呼び方がいい
  4. “松江”にちなんだもの (歴史モノ? 古風な感じ?)
  5. ファッションに絡んだもの

夜中に集まっては高木と数日唸ったのですが良い案が思いつきません…

ちなみに、松江の”縁雫(えにしずく)“というブランドを聞いた事ありますか?

これは、企画メンバーでもある横山紫織さんが高校生のときに考案した名前で、今では松江市のオフィシャルなブランドとして使用されているそうです。

 

“縁雫”

 

この名前、考えれば考えるほど秀逸ですよね!

 

上の条件で言うならほぼすべてを満たしています。

覚えやすいし印象にも残る。古風なイメージもバッチリです。

しかも”縁”と”雫”という文字は松江のイメージを想起させるし、(“雫”‥松江は雨が多い事から。) 「松江の雨は縁を運ぶ」というキャッチフレーズも、普通なら“雨”という「うっとおしいもの」にもイメージ向上の一役をかっています。

 

すごくイイ!

 

と言う訳で愚直に、「イベント名は”縁雫”みたいな風にしよう」となりました。

記憶ではそういう話だったはずです。

 

 

しばらく話し合って、結果 MFF (Matsue Fashion Festa )になりました。

 

…わかりますか?

 

縁雫 ガ ン 無 視 で す 

 

研究が何も生かされない残念な結果になりました。

 

MFFにたどり着くまでにいくつか候補は上がったはずなのです。

候補: “縫 nui ”

→ 裁縫の“縫”でファッションのイメージも持てるし、漢字の一部の“逢”はイベント目的である小売店紹介の意味を込めた“出会い”を想起できる

候補:  “天衣夢縫”

→ “縫 nui ” から派生。天衣無縫 (天女の衣には縫い目がないということから転じて、詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいことや、性格が無邪気で飾り気がない天真爛漫なこと)のオマージュ。「ファッションショーやりたい」という無邪気(無謀?)な思いから始めた、という意味を込めて。夢を紡ぐ、というのも何かいい感じ。

 

しかし、最終的にはAKBではないですが、「やっぱり省略して呼べるものが良い」となり、超絶フツーなMatsue Fashion Festaの頭文字を取ったMFFとなりました。

 

MFF

 

正式な読み方は ”むふふ” です。

ひとえに、「読み方が面白いからコレに決定」という理由です。

 

改めて見返すと、”縫nui”も”天衣夢縫”も生物学理系男子たる自分たちには

「綺麗すぎる」「おもしろくない」「後から恥ずかしくなりそう」ということになりました。

 

MFF を発音する際にはできるだけ

 

“イヤらしい顔(ムフフッ)”

 

でお願いします。

 

 

「ロゴの作り方」

イベントロゴのデザインにはさらに苦労しました。

  1. 一目で「ファッションに関するもの」だと連想できる
  2. 市民の人以外が見ても一目で 「松江」だと連想できる
  3. ステッカーにしても使ってもらえるようにダサくないもの
  4. iPhoneアプリのロゴのようにシンプルなもの
  5. 特定の性別を強く想起させるロゴにしない (例: 花柄のガーリーな感じは×)

という条件で考えましたが…

 

未だに完成していません!!!

 

ひとまず暫定のイベントロゴはイベントTシャツの見本デザインを使っています。

←これです

 

これを改良して正式版ロゴにしたいのですが、

2. 一目で 「松江」だと連想できる

の条件が難しいのです。

 

案1: 松江城?

→ お城は全国に有るので「松江」を特定するアイコンにはならない。却下。

案2: しじみ?

→ ファッションと関係なさすぎるし、シジミのロゴはちょっと… 却下。

案3: 出雲大社 or 八岐大蛇

→ 松江じゃないじゃん。却下。

案4: 牡丹の花 (松江市の市花が牡丹)

→ 知ってる人が少ないかも…でも一番条件に合致する? ちょっと女性デザイン傾向か?
という感じです。

 

たこ焼き→大阪

東京タワー→東京

のように

〇〇→松江市

という強烈なアイコンがあればいんですが…

(個人的にはプログラム言語のRuby → 松江市 なんですがそれこそ誰もわからない… !)

 

アイデア&制作者募集中です!

ロゴはステッカーまで制作して配りたいですね〜 (愛機のMacbook Airに貼りたい)

 

大根島の牡丹大好き

 

written by @yutatatatata

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